verywood2019
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007ColumnColumnn天然木特有のねじれやくるいを極限まで少なくする乾燥システムを自社で開発。バーナーを使って燃焼させた熱風をファンとダクトを使い循環させ、乾燥室内を100~120℃に保ちます。木材の表面と内部を一気に高温にすることで、木材の芯から水分を抜きます。板材で約2日間、杉の構造材で5日間乾燥します。特許技術の木材乾燥機「ドライランバー」特許第3315963号大気中で湿度と平衡状態となる一般的にいわれる平衡含水率(気乾含水率)に対し、冷暖房を使用する室内において木材が収縮・変形しない安定 した平衡状態の含水率を室内平衡 含水率といい、内装材は平均5%、 構造材は平均10%程度です。(自社実験データによる)×100(%)全乾燥時の木材の重さ水分を含んでいる状態の木材の重さ - 全乾燥時の木材の重さ木材含水率「室内平衡含水率」とは「含水率」とは、木材に含まれる水分量を表すものです。100%含水率水分木材水分重量=木材重量水分重量=0.2木材重量=120%含水率水分重量=0.5木材重量=150%含水率

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